冬休み、息子の宿題にこんな課題がありました。
昔の道具を調べよう。
旦那「よし、れきはくだれきはく!」
うーん、小学生の頃、同級生のお父さんがここにいた気がするなー館長とか何かで…今思えばこうきゅうt…とか下世話な話は置いといて、私も小学生以来行ってない気がする歴史博物館。
内容は・・・・まあ行ってみりゃいいや!で出発。
さ、赤レンガの建物に到着。
・・・どこに入ればいいのかな?と、とりあえず真ん中の建物へ。
真ん中は交流体験館という事で、全て無料ゾーン。
まずはここのロビーを見てみる。
あ、なんか鹿鳴館にいそうな人が降りてきそうな階段だ・・・って子ども!おい子ども!
もう駆け上っとる。
ミュージアムシアターで流れてる動画が気になりつつも上へ・・・全く。
お、おおー!
これ、ここ楽しいw
最初に目に入ったのは土器のパズル。
磁石になっててペタペタくっつけていくと土器の出来上がりというw
縄の目の模様をよーく見たら出来るかな?
おおー!
昔の教室(っぽいコーナー)がある。
しかもここにはとても古い教科書もおいてある。
お(ry
千両箱がある。
あ、重い。
これ片腕で担いで小判を振りまいた鼠小僧さんパンパない腕力。
持てない重さではないけど、子どもや腰痛持ちさんには要注意だなという。
・・・あったー!!!山の民家!
復元した囲炉裏を囲んでいろいろな昔の道具を触ることが出来ます。
(石川県立歴史博物館サイトより)
まさにこれが小学3、4年生を対象にしたもの!!
だけど息子の宿題は、ここにあるものだけじゃ賄えなかった。
ま、ぶっちゃけインターネッツさんにお伺いしたら早いんだろうけど・・・どうせならブツが目の前にあるのがいい。
よし、ここの学芸員?の方にも聞いてみるか・・・。
ん?
学芸員「お着換えしてみませんかー?」
ここでは歴史衣装体験が出来ます。とのこと。
その時期によって着用出来たり出来なかったりする衣装もあるようですが、古くは貫頭衣から高松塚古墳の絵を再現した衣装、平安時代、江戸時代、鹿鳴館をイメージした衣装まで。
ひな祭り前、まさに今だと十二単を着ることもできる!
のですが行ったのは1月故、子どもたちはこんな選択をしました。
・・・へ?
つーか衣装まで行ってないw
・・・実はこれ、小学校高学年くらいを対象にしてるから・・・サイズが合わない。
息子の帽子ですら、実は顔の角度を変えると落ちるというw
身長が大きくて体格もしっかりしてる子なら低学年でも行けるかなぁ・・・
因みに「江戸時代の武家の姫」の着物を軽く羽織った私とかいう攻撃力高い画像は私のスマホの中にはなかったので割愛しておく。
うーむ、楽しい。もっとゆっくり見たいが宿題はまだ終わらない・・・。
とりあえずもっと詳しくはこちら!
そういえば学芸員の方がこんな声かけもしてくださった。
スタンプラリーの用紙お持ちですか?
あれ?そういえば子どもが学校から持ってきていた気がする。
実はこの用紙、知人がイラストを担当している。
この絵は絶対そうだ、間違いなくそうだ。
それで印象深かったけど・・・そうか、ここで使うものだったか(イラストだけで内容を把握していない私のよくやるミス
そして冊子を一冊もらった。
「かなざわくらしの博物館に行くといいですよ、で、これを見せると入場料が安くなりますので」
(この冊子が詳細検索しようとしても出てこない・・・現物、まだ家にあったかなぁ・・・)
おおおー!!歴史博物館の方神!
そんな訳で一階のショップもチラチラ見つつ、後ろ髪をひかれつつも次なる目的地へ行くのでした。
こ、今度はもっと暖かい季節の、天気のいい日に来てほっとサロンにも行くんだ!!!