ぬー。

くだらないことを書き綴るよ。その中に何か一つtipsを込めるよ(目標。

いじめっ子が悪いに決まってる【1】

と、子どもに教えたい。いや、教える。

いじめられる方にも原因がと言う人は、「そんな馬鹿なコト言ってるからそれ原因にして殴ってもいいよね?」って聞かれたらどう答えるんだろう。

まぁいじめてる側はいじめてる側に慣れてるだろうしなぁ。そこからすら切り替えしていじめる側に立とうとするのかね…?

ところでさ、小さい頃って戦隊モノ見たりとか、それこそ大人より正義だ悪だと敏感そうなのに、いつどこで何があって「いじめられる方にも原因が」なんて話が出てくるのであろうか。

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我が家では何故か、私が一番風呂である。まぁ熱いお風呂とまではいかないが、温かいお風呂が好きだからだろう、旦那ちゃんは温め。それと旦那ちゃんの心遣いからであろう。ウンウン。

だが一人でゆっくり入れるわけではなく、子どもと一緒に入る。

しかしまぁこの時間がこんなに重要な意味を持つとは思わなかった。

 

私は子どもの頭を洗う時に、まるでドリフのコントの如く「ヘイお客さんどこから?」だとか「痒いところはありませんか?」だとか聞いてたのだが、そのうちその内容のバリエーションが増えて「痛いところはないですかー?」「今日の保育園のおやつは何でしたかー?」「今日は保育園で何をしましたかー?」など、頭を洗うっていう苦痛(?)な時間を忘れさせるための会話のはずが、気付いたら近況を話すきっかけになってたのでして。

で、ひとしきり聞いてその後息子と湯船につかっていると「○○くん悪い子!!」と話し始める息子。
どうやら息子だけではなく、他の子に対しても制作物がダサいとバカにしたりなどあるらしい。

で、こんなことを言っては何だが、○○くん、見るからに思いっきり制作とか苦手っぽいのだ。下手とかどうこうというより、好きではないんじゃないかなーって感じ。

保育参観の時や、掲示されてる作品からも湧き出る制作苦手臭。そんな感じのコ。

決して悪い子という認識はない。

制作物だけならぬ、ブロックで作ったものに関しても○○くんの言動は同様だそうな。

これを書くとただの親バカなのだが、息子がブロックで制作したものは結構上手い。子ども目線でも上手いらしく、みんなそれを欲しがるのだ。

まぁ年少とかだとそれでトラブルになる事もあったのだけど今はそんなことも無くなり…というところに来てまたブロックでのトラブルキター・・・って言うね。

 

「おかーさん、○○くんイヤ!!先生にお話しして!!警察にもお話して!!逮捕してもらって!!!」

 

難しい、難しいよ子どもの社会。

所謂大人目線で見たら「そんなくだらんコト言う奴は放っておけ」だったり「逆にハブり返してやれよ」だったり「同じ思いしてる人何人もいるのならそのメンバーだけと一緒にいたら?」だったりの対応をするのかもしれないけど、育児の観点で見たらきっとそれは違う、違うんだああああああ

絞り出した私の答えは

「うんうん、じゃあお母さんからも先生にお話聞いてみよう。で、息子くんもさ、○○くんにそういう風に言われたら、『そういう事言われるのは嫌だ』『そういう事言われるのは悲しい』ってことを言ってみてはどうやろか。」

つまり言われた側の気持ちを言ってみよう作戦。

それでもダメな時は先生に助けを求めることも付け加えて。

 

その話以降、保育園に迎えに行くと、「今日は悪い子おらんかったよー♪」とか「今日は悪い子おったよー」とかすぐに教えてくれるようになった。

一度吐き出したことがきっかけで言いやすくなったのかなぁ、それともその時期位に始まった事象だったのかなぁ…。

これが年中の3月までのお話。現在息子は年長さん。

頭を洗う時の声掛けはそれこそ0歳の頃からやってたので(元々気を紛らわせる為だけの理由でw)こういう事に繋がると思わなかったのだけど、お風呂で他の家族がいない時間というのはいい風に作用したのかも。いやっほー。

 

だがしかし、息子の悩みはまだ少し続くのです。