さてさて、続きです。
そんなこんなで○○くんに「そういう事言われるの、悲しい」等伝えられるようになった息子。
効果がね、どうも限定的だったようです。
制作物に関してはとりあえず良かったのですが、○○くんはそれだけではなかった。
基本的に元気が良すぎるのだ・・・w
自分のものも壊してしまったり、園庭で遊んでてもわざとかそうではないのか、砂を回りにまき散らしたり・・・らしい。
その、砂をまき散らす(まぁもしくは投げる、どちらも息子の言葉をそのまま引用)事には効果が無い。
もうね、その行動自体が○○くんにとっては楽しいようで、他人が悲しいとか知ったこっちゃないようだ。
そこで第二の選択肢。「それでもダメな時は先生に助けを求める」を実行した。
その頃○○くんは他のみんなともなんとなくこういった感じだったが、特に息子とは何か波長が合わない時期っぽかった。だから他の子は逃げるだけで済むのだが息子とは喧嘩になるらしい。
まぁ人間関係、生きていくと好きな人や嫌いな人や苦手な人やおかしな人や・・・いろんな人に出会うし、そういう時の自分の感情との付き合い方ってのは生で体験して学ぶのが一番だしまぁいいかと思っていたのだが、年長さんになってからの先生は「無視した」と息子ははっきり言ったのだ…えー…ウソでしょー…
実際に先生が無視した、スルーしたってのはわからないし、もしかしたら他でもっと危ないことが起きてたのかもしれないし、息子には「何度もそういう事があったらいってね、お母さん先生に聞くからね」と言うと納得して、その後、と言ってもまだ4月も11日だけど大丈夫ぽい。
が…対処の仕方は変えなきゃいけないよなぁ。と思ってたら旦那ちゃんがこんなアドバイスをしてたらしい。
「砂を投げられたらみんなにわかるように『いやだ』と言おう」
理屈はこんなのらしい。
- いやだと大きな声で言うと、周りに○○くんがしてはいけないことをしてるのがバレる。
- 正義感溢れるお子様達の中では○○君が悪い子。
- 何度もやってると「○○くんまた悪いことしてる」となる。
まぁ○○くんに取り巻きがいる訳でもなく、寧ろクラスの中心にいるのが息子だから成り立つ方法かなぁ…まぁ中心ってほど中心も何もまだない感じのクラスだけど。いい意味で。
最初はそれが言えなかったみたいだけど言えるようになり、息子曰く「強く言ったら○○くん泣かしてしまった…」だそうで、それはそれで今度は凹む息子w
制作や絵が好きで、戦いごっこも嫌いじゃないけど、お花が大好きで妹に負けてしまうような息子には確かにちょっと荷が重かったのかもしれないけどまぁこれでまた○○くんとの波長の乱れみたいなものが直っていくといいなぁと思うのです。
そんな矢先、たまたまこんなまとめを見て思い出したこと。
カオスちゃんねる : 今思えば小学校の教師が一番ヤバいやつ多かったよな
私小学校3年の時に、いきなり襲ってきた腹痛がひどすぎて、廊下の端っこで泣いてしまったことがあったんだ。
で、それをからかいに来たバカがいたんだけど、その光景を見た担任が喧嘩でもしてるのかと思ったのか、そのバカと私にげんこつ食らわしやがった。
今でも忘れんクソ教師め。他が良かったとしてもあの件だけは絶許。
で、この先の話がとうとうタイトルに繋がります。あぁ無駄に長くてごめんよ。
※中学で更にマジキチ教師に出会う話はまたの機会に。