その1はどうぞこちらから。続きです。
はてさて、ほっぺが痛いと言い出しながらも熱も出ず、妖怪たいそうをやってしまうくらい元気な息子なのですが、流石にこんなに踊ってる場合じゃない訳で・・・。
寝たら治る、みたいな感覚って子どもにはあんまり無いのかなぁ・・・?
私は物心ついてから病欠とか無縁に近い学生生活を送ったし、大人になりゃー薬飲んで無理矢理働くか、もしくは寝て治すぜ!!みたいな人生歩んでましたし(遠い目
そんな訳で一緒にベッドに入るも、寝ないんですよねー^^
いや、寝て?とりあえず寝よ?ほら、おかーさんのほうが・・・ねむ・・・・
と私がうとうとしかけた頃、変な音が聞こえる。
口をくちゃくちゃさせてるような音???口に思いっきり唾液をためて吸ったり吐いたりしてる感じ????
え?何コレ????
息子は私の右側にいたのだけど、四つん這いみたいな格好で目は開いてるんだけど口をもっちゃもっちゃと・・・シーツにはよだれ。
「息子!!(実際は勿論名前)」と呼びかけるもぼーっとした感じ。
ェェェェエエエエ工工(゜д゜)工工エエエエェェェェ
これ、けいれんっすか?息出来てる?あ、息はしてるか。泡になってるし。
呼んでも寝ぼけてるのか、喉が痛くて唾が飲み込めないだけなのか、なんなのか・・・いや違うなコレ。
返事がおかしい時点で即119。
おたふく風邪は初日の検査では陰性とはいえ、これ、おたふくっぽくね?→合併症に髄膜炎あったよな?→そもそも息子は今まで熱けいれんとか一切無かったんだよねー。
これだけの根拠で救急車。
因みにムンプス髄膜炎ではけいれんってあんまり無いそうですね・・・って事をこの数十分後に小児科医から聞く訳ですが・・・。
※髄膜炎は大きく分けて5種類あります。子育てしててよく聞くのは細菌性とウイルス性でしょうか。
ところで私の弟は熱性けいれんをよく起こすタイプでした。
なので正直見慣れているし、長く続いて救急車を呼んだ事も。
初めて119かけたのは中学生だったので、かけながら泣きそうだったけど・・・www
弟は硬直するタイプだったんだけど、弛緩するタイプもあるし、と結構冷静。
救急車のサイレンが聞こえてきたので家の外に出る頃には息子も受け答え出来るようになってたり。けいれんあるあるですよねー。
あとからその時の事を息子に聞くと
「自分でも何かおかしかった、でも覚えてる、変だった、おかあさん呼んでるのわかるのにへんだった。」
と息子。
うーん、結局なんだったのか特定は出来ないのだけど、救急搬送された小児科では「繰り返すようなら検査必要だけど(繰り返さなかったらそのまま様子見)」とのことで、これ以降は今のところけいれんらしきものは起きておらず。
何はともあれ髄膜炎ではなくて良かった・・・けどじゃあ一体、なんなのさこの状況。
と言う訳で再び血液検査、しかも前回より精密なもの?を。
私に似たのか息子、血管がないタイプで右腕では血管出ず、次は左に・・・w
絆創膏貼られたけど、右の方は本当に血の一滴もついて無いレベル・・・wwww
大人4人で押さえつけられて泣き叫びながらの採血、おつかれさまだったな息子よ(ホロリ
その検査結果が出るのは金曜になるとの事で、まぁその前にどうせ次の日も登園は無理だわな、って事で引きこもり生活は暫く続くのでした。
そう、それにしても週末には解放されると思ってたんだよね、この時は。